泡良い日々、日記

独身平成元年生まれ。必死に生きてるわけでもなく、力を抜いてるわけでもなく。嫌いな言葉『全力で』『頑張った』

遅めの夏休み③

今回の帰省は姪の結婚式も兼ねて。

 

僕は歳の離れた姉がいて、姉は若くして姪を産んだ。だから姪とは10個程度しか変わらず、末っ子だった僕は姪が可愛くてたまらなかった。

 

小さい時ほっぺたが落ちそうなくらい愛らしい顔をしていた姪は、

いつしか大人になって綺麗な着物やウエディングドレスを着ていた。

 

あんなに小さかったのにいつの間にか大人になって大切な人を見つけた姪。

沢山の友達も来ていて、本当に幸せな日々を過ごせてだんだなって感じた。

 

式場では会場の中で1番泣いていたのは自分だと自負してる。

 

そして、ここまで育てた姉も、義理の兄も

本当に本当におつかれさまですと。

 

式場のBGMには

姪を心から愛していた叔母の好きな曲がかかっていた。

 

そんな優しいところも残したまま大人になってくれてありがとう。

遅めの夏休み②

専門学校の友達に会う。てゆうか、親友。

 

本当はもっと早く起きて札幌の街をぶらぶらして会うつもりだったけど結局ギリギリになってしまった。

 

合流してもつ鍋。

彼から嬉しい報告があり

一年の中で嬉しい報告ランキングTop3に入る内容だった。

 

美味しいもつ鍋を食べて、

どっか行こうとしたけど土地勘なくて結局そのままその親友の家に泊まる。

 

スタバのドリンクを家で再現するためにキッチンで再現したが彼曰くなにかが足りないということで結局失敗。

 

酒を飲み彼が作った空気ベッドで就寝。前泊まった時はこの空気ベッドの空気が抜けて朝体がバキバキだったのを覚えている。

 

今回は成功。

朝早起きして朝マックした。誰かと朝マック食べるなんて何年ぶりだろうなんて思って送ってもらった。

 

遅めの夏休み。①

飛行機に乗りながら

ほんの10年前は飛行機すらまともに乗ったことのない田舎者だったよなーと思い出す。

 

北海道外には出たことはなく、

ひょんな転勤で大阪に行ってから瞬く間に時間が過ぎていった。ただ言えることは20代前半で悲しい出来事が続き過ぎてそんなに大きく凹むことはなかったなーなんて感じながら外の景色を見ていた。

 

札幌につき

大きく息を吸う。

 

つーんと冷たさがある。けど、ほんとにその空気が心地よくてずっと呼吸をしたくなる。

 

母の家の最寄りまで行き

車で母がお帰りと言ってくれていた。

 

今思えばおかえりって一人暮らしだと言われることがないから、30代に入ってからお帰りと言われたことは指折り数えるくらいしかないかもしれん。

 

相変わらず母のマシンガントークが繰り広げられて、早めに床についた。

整いたい、ただそれだけ

生活が乱れている。

 

部屋が汚い

 

物欲が増す

 

意欲がない

 

別にどこかで通ってきた自分の姿だけど

なんやねんってツッコミたくなる。

ワクワクもないし、

どおりで本も読めてないし。

 

まともなスピーチもできない。

 

そんな最近の日々が、たまらなく憎たらしい。

 

だけどそんな日々でも嬉しいことはある。

旧友に会いハイタッチをしたくなったり、

部下に褒めてもらえたり、

皆に会えたり、

もうすぐ帰省休みがあること。

 

整ってはいないが、

楽しみなことは沢山ある。

 

そんな最近の私。

明日も勤務時間が長い。悪いがしっかりきっかり残業代は貰うつもりだ。

どうやって自分の機嫌を取ろうか考えている。

童心いやちゃう、初心

久しぶりに17年前学生ん時にアルバイトしてた時の店長と仲間と会えた。

 

昔から僕は変なとこ記憶力があって

よく覚えてるなーって言われる。

 

一つひとつ面白いエピソードやし、何回も色んな人に話してるから忘れないんだと思う。

 

昔店長が

あなたにとってこのお店はどんなお店?というお題でみんなが真っ白い紙にそれぞれの想いを書いて撮ってくれた写真がある。

 

それをずっと部屋に飾ってて

いつでもどこでも自分にとって忘れられない場所はあそこだなーって思うし、あの場所がなかったら自分はここにいない。

 

もう15年くらい同じことをしてるけどあいも変わらずおもろい時はおもろいこと起きるし

しんどい時はしんどいけど

なんかと比べたらマシだし

この繋がりが無くなるのが寂しくてずっとここにいるんだろうなー。

 

 

新宿って書いたTシャツ

4度寝くらいして12時に起きる休日。

 

13時くらいに前の同僚から電話。明日との店長会で会えるといいねーってなった。

 

休みだから移動できたけど、今日の夜中野で予定があるのでそれを口にするのはしなかったし、相手もなんも言わなかったので忙しいんだろつ。

 

相手がいたのもお台場だったので。

 

阿佐ヶ谷でぶらぶらしてたら

親と歩いてた年長さんくらいの女の子がいきなり転んで泣いて、近くにいた男子大学風の子が困った顔で大丈夫?と微笑みかけてて優しい人だだなと思った。

 

しばらく歩いて信号を渡ると麦わら帽に新宿の書いたTシャツを着た男の子が母親と話をしていた。

 

なんだかパンクを感じる。笑

デコッパチ

朝番

急いで準備してたら

 

エレクターの支柱に頭ぶつけてでこから血が出た。

 

頭をぶつけて血がでるのは初めてかもしれない。

 

少しショックを受けたが数時間後にはアルバイトの子達にぶつけたことを、笑い話で話していた。

 

でも結構本当にいたい。